ニューA6 (2011)

(Last Updated On: 2011年9月19日)

フルモデルチェンジしたアウディA6。
スタイリングについては、最新A7のシングルフレームグリル継承。
LEDヘッドライト(オプションがポイント)などトレンドに沿ってはいるものの、
ボディサイド、テールランプの形状などフルモデルチェンジに相応しくない造り。

テールランプ、トランク形状が日本のナンバーとミスマッチな気もする。
ライトも見慣れてしまい、LEDのインパクトに欠ける。
あまりにも兄弟車としてのデザイントレンドを継承するあまり、グレード間の差別化が曖昧になっている気がする。
というかインパクトに欠けるのである。
皆さんはどう思われただろうか。
インテリアは、日本の包丁をイメージした空調がポイント。
質感のレベルの向上もアウディらしい。
A6 2.8 FSI quattroは、2.8リッターの排気量ではあるが204psとライバルの523iやE250を
ターゲットにかなりデチューンしたパワーとなっている。
車両重量は、どんなものかと調べたが、公式サイトに重量を伏せる仕様は相変わらずである。
モノコックボディ全体の20%以上に軽量なアルミ素材を使用したとあるので、
どれだけ軽くなったのか興味があったのだが、公式サイトでも隠す必要があるのだろうか。
別のサイトで1790kgという表記を見つけた。
鉄ボディのS4 3.0TFSIと同じである。
ボディサイズを考えれば軽くなったといえるかもしれない。
車幅は1875ミリと、Eや5シリーズよりもSや7シリーズに近い幅となる。
2.8は価格も610万と装備内容、ライバルに比べてもアウディのブランド力を考えても妥当な線である。
問題なのは3.0TSFIが835万と高すぎなこと。
200ccの排気量アップ、スーパーチャージ、装備アップを考えてもエクストラコストは150万がいいところ。
225万は高すぎといったところ。
ただ、4WD、レザーシート、希少な2.8NAエンジンを考えれば、610万は戦略的な価格なのだろう。
ある意味E250、523iに対して弱い分野であるのだろう。
新A6はこの弱い分野でどれだけ販売数を伸ばせるのか注目のポイントである。


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