レクサス版プリウスのHS250h

(Last Updated On: 2009年8月21日)

1.8Lの新型トヨタプリウスが、売れに売れまくっている。
マークXは、おろかクラウンのシェアも食っているというから、
まさにトヨタ内の下克上、共食い状態である。
出たばかりのウィッシュも食われているそうである。
エコカー減税と相まって、脅威の燃費性能や3代目としての安心感、
値下げ効果なのだろう。
ホンダのインサイトも当初予想を上回り、これも売れている。
これだけ売れると走りがツマラナイだのという論議は
薄れ、CVTやアイドリングストップ機能、ハイブリッドなどの「燃費・エコ」
論議が中心となってくる。
そこで、販売台数に少なからず影響を受けている輸入車勢。
景気悪化で財布の紐が硬くなっている状況に輪をかけるエコカー減税と
ハイブリッドカーの台頭。これで、昨年のガソリン高騰が重なったら、
まったく高級車や大型SUVなど売れなくなって、皆ハイブリッドや軽に
流れてしまうだろう。
現時点でも輸入車ディーラーは、厳しい状況が続き、
このまま売れ行き不振が続けば、地方の経営難ディーラーは
統廃合が予想される。
さて、アウディに目を向けると「燃費向上」が強く強調されている。
実態はどうなのかと、ネット上の声を見ると実燃費としては、
良く無いという声が多数派を占める。
欧州車は、カタログスペックは控えめだが、実際の高速性能などが、
同一スペックの国産車を凌駕しているケースも多い。
しかし、アウディのカタログスペック(燃費)については、誇大表現
と言う言葉がフィットするようだ。
タイトルのレクサスHS250hに戻そう。
2.4Lの4気筒エンジンは、アウディの1.8/2.0ユーザーにとっては
違和感の無い排気量だろうか。自動車税も5500円高くなるが、
燃費はリッター20km/lをマークするらしい?からガソリン代だけで
余裕でペイする可能性が高い。
ということで、プリウスに加えて強力なプリウス兄貴のHS250hが加わった。
プリウスでは、高級感が物足りない層には、パンチ力十分な車である。
4気筒エンジンだが、モーターアシストで音量も軽減。
プリウス兄貴は、レクサスブランドを引っ下げ、閑古鳥の鳴いている
レクサスディーラーに来客をもたらした。
メルセデスやBMW、アウディのDセグメント層は、
この強力なライバル登場に対して、対抗策はあるのだろうか。
ドイツ車勢に残された道は、ディーゼルエンジン・・・なワケないだろう。


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