品の無い比較広告

(Last Updated On: 2010年2月20日)

アメリカでの話しであるが、あちらでは、露骨な比較広告が普通に流れている。
Audiの米国法人、Audi of americaでは、新TV-CMの放映が始まった。
ライバル車のBMWよりも優れていることを強調した内容となっている。

日本では、このようにライバル車が登場して、比較を行う事など考えられないだろう。
しかし、アメリカでは、このような比較広告も可能である。
CMの題名は「フレンドリーコンペティション」となり、アウディとBMWは、ライバル関係として意味が込められ、エンディング部分では3シリーズがそのまま登場。
アメリカの自動車情報誌「カーアンドドライバー」が2009年に行った比較テストで、S4・A6・Q5が、ライバルのBMWよりも優れた結果を残したという内容となっている。
日本でいうと、3位のメーカーが2位のメーカーに比較テストで勝ったよ~と宣伝しているようなものである。
決して、上位のメーカーが下位のメーカーを引き合いに出すような比較広告は有り得ない。
お国柄が違うとは言え、情け無い・・・と思うのは私だけだろうか。
自動車雑誌も斜め読みすると、メーカーにとって不都合な記事を一切書かないインプレッションも少なからず存在する。
まるで、自動車雑誌の広告と一体化したかのような内容も多い。
カーアンドドライバーが、その延長線上かどうかは、不明だが、
TV-CMに使用されるとなれば、公平なテストが必要な事は言うまでも無い。
とにかく、日本では逆効果となるようなテレビCMが、アメリカでは普通に流れる事が凄いと思う。


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