1930kgのA5カブリオレ

(Last Updated On: 2009年9月13日)

http://response.jp/issue/2009/0913/article129382_1.html
A5カブリオレのインプレ記事を見ていたら、車重は1930キロとなっている。
クーペに比べて260キロ増とある。
>剛性不足などまったく感じない。
これだけ重くしたのに、ヤワのハズがないでしょ。
前のエントリーでは1785キロと書いたが誤りだったようだ。
実は、1930キロもあったのだ。
ビックリ・・・。
>『Q5』よりは軽いから、
あえて、超重たいSUVを比較に出して意味があるの?
http://response.jp/issue/2009/0912/article129381_1.html
もう、一つのインプレから気になるコメント。
>V型6気筒3.2リットルエンジンは、
>オープンボディによる重量増を問題にしない
そうかなぁ。ボディサイズはA4レベルだが、4WDのフリクションロスもあるし大型のSUVを転がしている重量に3.2L-NAエンジンは、どう考えても役不足かな。
1930キロって、もう殆ど2トンって大型ミニバン転がしているようなもんです。
>800万円級のオープンカーはよほど余裕
>のある人でないと買えないが
やっぱり値段設定に疑問が残る。
http://publish.carsensorlab.net/testdrive/_9494.html
先代3シリーズに330iカブリオレというモデルがあった。
・価格:640万円
・3リッターNA
・電動ソフトトップ
・レザーシート・ウッドパネルなどを標準
ここで、A5カブリオレとの違いは、下記ぐらいだろう。
・7速Sトロニック
・4WD
そこに160万円をプラスのコストは感じられない。
A5カブリオレのインプレ記事は、最後のコメントがトドメを刺す。
>買える人にはBMW『335iカブリオレ』や
>『Z4』などと比べて選ぶ意味のある存在
アウディのセールス用営業資料の受け売りとも思える・・・車種が出て来る。
スペック的に、A5の劣勢は否めない。
なぜ、3リッターツインターボエンジンに7速DCTを搭載し、コスト的にも性能的にも上のメタルトップを積んだライバル車を引き合いに出すのか、意味不明である。
スペック的に完全に劣勢なのに「意味のある存在」って何?
本来、A5カブリオレに価格を付けるとすれば、価格645.0万円のA4 3.2セダンに100万アップの745万あたりが、妥当な価格設定ではなかろうか。
なぜ、A5カブリオレが800万になってしまったのか。
それば、ベース車のA5が高いことに起因する。
そもそも、A4に毛が生えた程度のA5クーペは、実質3シリーズセダンに対するクーペと変わらない。
(ライバル車として引き合いに出しているように)
にもかかわらず、50万ものエクストラプライスを乗っけてしまったことが、価格設定の誤りに繋がった。
自動車評論家のコメントも明らかに、メーカーの営業トークそのまま受け売りは、マズいだろう。
A5本来の良さだけに触れ、営業トーク的なライバル車を引き合いに出すべきでは無かった。web上では、自動車オンチのお客さんだけでは、無いのだから。
実際、A5カブリオレを買う層は、スペックなんて、あまり重視しない。
しかし、335iとの比較ならS5じゃないと不釣合いなのだから・・・。
無意味な「持ち上げ」は自爆するだけだ。
A5カブリオレ本来の味だけをインプレするのが、
この車の魅力を伝える事に繋がると思うのだが。


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