A5カブリオレと335iカブリオレとの関係

(Last Updated On: 2009年8月9日)

BMW3シリーズでは、セダンもクーペもボディ形状は、大きく異なるが、同じ3シリーズである。
アウディでは「A5」とする事により、ブランドイメージとして格上の設定となり、高め価格設定を可能とする。
しかし、エンジンバリエーション、インパネの共用など、内容的に殆ど変わらないと思って問題ないだろう。
しかし、A4に対して差を付けるなら、インパネも変えるべきではないだろうか。
価格はA5-3.2カブリオレで784万と795万の335iカブリオレに近い値段設定である。
335iカブリオレは、電動メタルトップ、3.0ツインターボ、DCT、1820kgの重量
一方のA5カブリオレ、電動ソフトトップ、3.2NA、Sトロニック、1785kgの重量
注目したいポイントが、1785キロとなるアウディS4並みの重たいボディを
3.2リッターNAで、4WD駆動する為、体感パワーはかなり劣化してしまう点。
アウディのプレスリリースが、笑わせる。
開閉が早いだの、ハードトップに匹敵する遮音性を確保した・・・とか、、
ライバル他車の電動メタルトップに対する劣勢(古さ)をカバーするのに
躍起になっている所が、苦し紛れの言い訳になっている。
最近、ハードウエア・車オタクを惹きつけるA5は、Sトロニックを装備しつつも
335iは、DCTを装備して、ツインターボのパワーは、S4並みである。
一方のA5は、価格も10万円安いだけ。335iに対して、コストパフォーマンス的にもハード的にも完全に見劣りするA5。
S5カブリオレが発売されるかは、?だが、S5を持ってこないとライバル関係は成立しない。
でもS5は、とんても無く高い値段設定となる可能性が高い。
また、カブリオレ・ユーザーの用途として、4WD(クワトロ)が必須というよりは、過剰装備である事は言うまでもないだろう。
最近のアウディは、環境だのハードウエアスペックを前面に押し出したセールスを行っているが、A5カブリオレは、ウィークポイントが隠せない典型的な車種だろう。
見せかけだけのカタログスペックで騙されるユーザー開拓には、限界があると思う。
やはり、アウディのメリット・デメリットも隠さず公式サイトに載せつつ、本質で勝負していく必要があるだろう。
さて、北米では、メルセデス・BMW・アウディとの価格差は歴然としている。
しかし、日本ではアウディが不自然とも思える高価格設定としており、
高めのブランド誘導・ブランド構築を行っている点がポイントである。
ビデオは、335iのライバルにA5上位のS5を持ってきている。
・・・と、まあ上記に書いたように、ライバル関係はS5が妥当。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)