アベノミクス効果と輸入車価格の関係

(Last Updated On: 2015年5月6日)

2013年5月、円安により、100円のボーダーラインを超えた。
円安の進行により、輸入車価格の値上げが予想されるだろう。
円とユーロの為替レート設定は、インポーターによって異なるが、10%の円安なら価格に影響しても不思議ではない。
リーマンショック以降の急激な円高進行でも、新型車はナビの標準装備化やエンジンのダウンサイジング、ATの多段化、燃費向上施策などの装備充実を理由に
値下げするどころか、価格を一定に保ってきたのである。
メーカー・インポーターの言い分としては、「為替レート変動を価格に連動させてはいない」事を強調したいのだろう。
日々の為替レートの上下動を細かく価格に反映していては、高級車の価格は安定しないし、レートの変動を見越した輸入を行っているからだろう。
しかし、実際の現場では発売から若干鮮度の落ちてきたモデルの大幅値引きも行われており、為替還元セールが行われていたとも言える。
日本における価格設定は、異質な米国の価格設定を除いて、本国との対比ではやや高めの設定がなされていた。
しかし、この円安傾向は本国との価格差を埋め、日本におけるブランド価格設定?の利幅を狭めていることは明らかである。
現時点では、価格改定(値上げ)は行われておらず、ボーナスシーズンの多売時期前の今が買い時である。
お買い得モデルは、
本国モデルの販売価格(ユーロ) × 円 = 本国価格(円換算) 
http://www.bmw.de/de/home.html
と日本の価格を比較すれば、狙い目のモデルが判断できる。
まさに値上げ前の今がチャンスなのである。
>2015/5追記
現時点では1ドル120円弱で推移しており円安傾向ではあるが石油価格の低下が大きく
消費者物価への影響はあまり感じられない。
自動車価格も消費税アップの影響など容易に価格を上げる状況にはないと思われます。
やはり為替変動などの要素よりも戦略的な価格設定が優先されるということでしょうか。


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