アウディの比較CM

(Last Updated On: 2011年6月23日)

世界的な経済不況による自動車販売の不況で、日本では、ハイブリッド車がバカ売れする異常な状態が続いているが、世界的には、アウディの販売が好調らしい。
新型A4の発売時期と重なったことや、日本で言えば、A4(B8)に、4気筒ターボ4WD、7速Sトロニックの2.0TFSIの導入が好調の理由か。
メルセデスオーナーから、見ればあまり興味の無いことかもしれないが、アウディブランドについて書いてみたい。
本国ドイツでは、BMWと並ぶブランドと認識されつつあるという説もあるが、ベンツオーナーの皆さんは、どのようなイメージをお持ちだろうか。
実態としては、同クラスであれば、価格的にメルセデス・BMWに比べて割安な価格設定(20~50万安く)である。
コストバリュー的な効果を中心として、シングルフレームなるアウディのフロントマスク、高品位なインテリアなど着実な改良によるものだろう。
ボディサイズはライバル他車よりも一回り大きく、バリューフォーマネーは、ライバルをスペック的に凌駕する点に重点が置かれている。
また、アウディで言えばダウンサイジングによる燃費を強調したオーバーなプロモーション戦略も上手であるようだ。
しかし、FFベースの4WD(クワトロ)であったり、VWのDSG技術を流用した、Sトロニック(DCT/ダブルクラッチトランスミッション)であったり、昔からのターボ技術によるトルクアップなど、特段の目新しい技術は、無い。
実態として、FFベースのボディは、フロント加重過大の典型的なFF車ベース4WDである。
ボディの大型化は、ボディの重量増をもたらし、ドライバビリティの悪化と燃費への悪化、運動性能の悪化をもたらす。
雪国では、絶対的な安心感をもたらす4WDシステムも重量増などデメリットも否定できない。
質感がアップしたといわれるインパネも他モデルとの流用が目につき、モデル固有の個性が感じられない。イコール・コストダウンである。
一方、本国でもメルセデスは、BMWやアウディよりも上というブランドイメージではある。
高級車のイメージとしては、ミドルクラスの姿としては、
・FR
・6気筒、又はV8
が主体となる。
この領域に安価?4WDと大柄なボディサイズ、燃費向上がうたい文句のダウンサイジングエンジンとSトロニックなど、過剰文句に、従来の価値観は崩れ去るのだろうか。
メルセデスは、ボディサイズを拡大傾向から、縮小傾向、又は微増に留める傾向にある。
この流れは、アウディとは異なる流れである。
言い換えれば、背伸びをするアウディ。
↓アウディの比較CMの一例・・・最悪。
 日本では、こうした比較CMは、哀れな感じが否めない。


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