ダイムラーとBMWの提携・・・コラム

(Last Updated On: 2009年7月10日)

7/3 BMWは、ダイムラー(メルセデスベンツ)と
高級車部門で提携を進めていく方針・・・News云々
財務状況の悪化が伝えられるダイムラー、
株主からの圧力が伝えられるBMW
ドイツ国内の優遇税制にも関わらず、ベンツとBMWは、世界的な不況で、絶対的な販売台数が減り、厳しい状況に立たされているという事か。
既に、ハイブリッド系の開発においては、提携済みであり、昨今の不況下で高級車部門にまで、話が拡大したという事だろう。
どちらにしても、両者は高級車ブランドでは、ライバル関係にあり、背面下でのパーツ流用は良いとしても・・・目に見える形、例えばV8/V12エンジンの共用は、致命的だろう。
高級車部門の提携ということで、BMWの5/7シリーズが、E/Sクラスのパーツを流用していくのか、その逆になるのかまだ詳細は明らかになってはいない。
ダイムラー、BMWともにハイブリッド分野では、日本車に決定的な遅れをとっているが、リチウムイオンバッテリー搭載車の市販化に漕ぎ着けた。
メルセデスのハイブリッドは、205kw(279ps)の主エンジンに対して、モーターのパワーは、たったの15kwである。
内容的には、日本車でいう所では、昔のマイルドハイブリッドのレベルに到達したに過ぎない。ドイツの自動車専門誌では、ドイツ車は、トランクルームや室内空間が犠牲にならないとか・・・・
そんなオマケみたいなモーターで、空間が犠牲にならないのは、当たり前の事だろう。フルハイブッリッドの日本車とは、生い立ち・レベルが異なる。
ポルシェの日産GT-Rに対するニュル・ラップタイムのクレーマー事件?
同様、ドイツ人の負けず嫌いの体質がよくわかる。
CO2の排出には優しいディーゼルエンジンも、それ以外の有毒物質は、ガソリン車に圧倒的に劣る。そんなEUだけに通用するエンジン開発に注力してきたEUメーカー。ドイツ・EUの自動車政策が、国際的にどうだったのかと問われれば、経営・技術者に対して、ダメ出しされているのが、今日の状況である。
ハイブリッド・電気自動車が主体となるに対して開発が進んでいることには間違いない。これからのハイブリッド戦略に期待したい。


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