メルセデスベンツが千台が津波被害

(Last Updated On: 2011年3月16日)

今回の東日本大震災で、茨城県日立市にある「日立新車整備センター」が津波の被害を受けた。
場所は、茨城県東海村の常陸那珂港・第5埠頭にあり、輸入した車の事前整備や補修を行う場所である。
約1000台が津波の被害に。
そのうちの300台が火災で燃えたとの情報もある。
さて、車両保険は通常、地震・噴火・津波に対しては免責である。
保険会社は、損害の支払いを免れる。
(地震・噴火・津波の特約に入っていれば、支払われる)
水戸ナンバーとか付けてると車扱いだけど、倉庫の商品だと変わってくるかもしれない。
いずれにしても、一台500~1000万として、約1000台で50~100億の損害になる。
こちらは、同時期、日産の輸出用・高級ブランド「インフィニティ」約1300台が被害にあったビデオ。
こちらも凄いが、メルセデスの方が、単価が高いので、被害総額としては、同じぐらいだろうか。

従来は、愛知県豊橋市と今回、被災した茨城県日立市の港から、
陸揚げし、整備を行っていたらしいが、メルセデスは、効率化と集約化の観点から日立の一ヶ所にした。
結果的に、その集約化が致命傷となり、新車の納期にかなりの影響を与えている模様。
今回、被災した車両や、新たに輸入した車の陸揚げ、整備、発送が困難になっている。
3月中旬以降、新車の納入遅れが予想され、販売台数にもかなりの影響を与えそうである。
首都圏では、ガソリンの買占めがあって、新車購入してもガソリンの入手もままならない現状では、
新車・中古車の売れ行き減退も発生しているだろう。
電車の本数減を自動車がカバーするという状況でも無いようである。


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