Sクラスに4気筒の波が

(Last Updated On: 2010年9月24日)

といっても本国の話で、CやEクラスに搭載済みの4気筒ターボディーゼルエンジンが採用された事である。
Sクラスといえば、6気筒以上のマルチシリンダーが当たり前のイメージであった。
Sは、デビューから、かれこれ60年以上にもなるが、初の4気筒エンジン採用となる。
4気筒ディーゼルエンジンを搭載するグレード名は「S250CDIブルーエフィシエンシー」という名前である。
スペック
・4気筒ディーゼルターボ
・排気量2143cc
・2ステージターボ
・最大出力204ps/4200rpm
・最大トルク51kgm/1600-1800rpm
・アイドルトップ
・欧州複合モード燃費17.54km/L
・CO2排出量149g/km
・0‐100km/h加速は8.2秒
・最高速は240km/h
・7万1876ユーロ(約810万円より)
馬力的には200psを超えるラインにあり、200km/hは出るのだろう。
トルクは51キロとガソリン車で言えば、Sクラスとしては、合格ラインにある。
まあ、ディーゼルターボのマジックとも言える。
ディーゼル特有のチープな回転フィールと振動は、2リッター4気筒という小さなエンジンとSクラスの誇る遮音対策とのマッチングにより、CやEクラスのディーゼル搭載車よりも振動や音が抑えられている可能性もある。
ただ、日本市場のSクラスユーザーからすれば、チープな4気筒、ディーゼルのダブルパンチにOKを出すのか微妙である。
実際、導入済のEクラスディーゼルが成功しているかと言われれば、微妙なところである。
ライバル車が追随してこない所を見ると、日本市場に導入することは、かなりのリスクという事かもしれない。
日本では、高価なメルセデス・ハイブリッド車を乗る方が、環境的にも周りにもオシャレに映るのだろう。

ブルーテックのイメージビデオ


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