BMW MINIのボディカラーコード|掲載場所・最新カラー一覧

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MINIファン
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BMW MINIはデザイン性の高さと豊富なカラーバリエーションが魅力のブランドです。その一方で、補修塗装やタッチアップ、カスタムを検討する場面では「自分のMINIの正確なボディカラーコードが分からない」という声も多く聞かれます。
BMW MINIボディカラーコードがどこに記載されているのかという基本から、2025年現在の最新ボディカラー一覧まで、できるだけ実用的にまとめました。ディーラーに聞く前の予備知識としても役立つ内容になっています。

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BMW MINIのボディカラーコードとは何か

BMW MINIのボディカラーコードは、塗装色を特定するための英数字の識別番号です。
見た目が同じように見える白や黒でも、年式やモデルによって配合が異なるため、
このコードを基準にしないと正確な色合わせはできません。

車検証に記載されている「カラー」欄は、あくまで色の系統を示すもので、
塗料の調合に使える情報ではありません。
実際の補修や再塗装では、必ずボディカラーコードが必要になります。

BMW MINIのボディカラーコード掲載場所

BMW MINIでは、以下の場所にカラーコードが記載された車両情報ラベル(コーションプレート)が貼られています。

  • エンジンルーム内(ストラットタワー付近やフェンダー内側)
  • 運転席ドアを開けた内側(Bピラーまたはドア開口部)

ラベルには「COLOR」「FARBCODE」「PAINT」といった表記とともに、
C6A、851、C3Bといった英数字が記載されています。
これが正式なボディカラーコードです。

年式や生産国によって貼付位置が異なるため、
見つからない場合はエンジンルームとドア周りを順に確認すると見つけやすくなります。

【2025年版】BMW MINI 最新ボディカラー一覧

以下は、2025年モデルを中心に実際に設定されている
BMW MINIの代表的なボディカラーです。
HTMLカラーコードは実車を完全に再現するものではありませんが、
Web上での色イメージ確認用として参考になります。

カラー
コード
日本語名称 英語名称 カラー
イメージ
C6A ナヌーク・ホワイト Nanuq White Metallic #F3F3EE
C3B ブリティッシュ・レーシング・グリーン IV British Racing Green IV Metallic #1E3F2E
851 チリ・レッド Chili Red #B31B1B
C74 チリ・レッド II Chili Red II #D21E1E
C6B メルティング・シルバー III Melting Silver III Metallic #C2C0BC
C70 スレート・ブルー Slate Blue Metallic #5B708B
C6F インディゴ・サンセット・ブルー Indigo Sunset Blue Metallic #2E3F72
C6N サニーサイド・イエロー Sunny Side Yellow #EABD33
C6T レジェンド・グレー Legend Grey Metallic #6E6F72

カラーコード確認時の注意点

BMW MINIでは、同じ色名でも年式やモデルによって
複数のカラーコードが存在することがあります。
例えば「チリ・レッド」は初期型と後期型で
微妙に色味が異なり、コードも分かれています。

ネット上の情報や画像検索だけで判断すると、
補修後に「思っていた色と違う」という結果になりやすいため、
必ず現車のカラーコードを基準にしてください。

タッチアップ・補修塗装を行う前に知っておきたいポイント

BMW MINIの塗装は、見た目以上に繊細です。
小さな飛び石傷や線キズであっても、やり方を間違えるとかえって目立ってしまうことがあります。
タッチアップや部分補修を成功させるためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

必ず「車体のカラーコード」に合わせた塗料を使う

最も多い失敗が「色名だけで塗料を選んでしまう」ケースです。
たとえばチリ・レッドという名称でも、年式やモデルによって複数のカラーコードが存在します。

ネットショップや量販店で塗料を購入する場合も、色名ではなく カラーコード一致 を基準に選んでください。これだけで仕上がりの違和感は大きく減ります。

メタリック・パール系は特に注意

BMW MINIには、メタリックやパールを含むカラーが多く設定されています。
これらの色は、塗る厚みや方向、光の当たり方によって色の見え方が大きく変わります。

タッチアップペンを使う場合は、一度で塗り切ろうとせず、薄く重ねる方法が向いています。
乾燥を挟みながら数回に分けることで、周囲とのなじみが良くなります。

タッチアップで対応できるキズ・できないキズ

キズの状態 タッチアップ適性 備考
飛び石による点キズ ◎ 適している 錆防止目的でも有効
爪に引っかからない線キズ ○ 可能 磨き仕上げで目立ちにくくなる
下地が見えている深いキズ △ 応急処置向け 最終的には板金塗装推奨
広範囲の擦りキズ × 不向き 色ムラが出やすい

補修後の仕上がりを左右する「乾燥」と「磨き」

塗装後すぐに触ったり、磨いたりすると、塗膜が引きずられて失敗しやすくなります。
最低でも一晩、できれば数日間は触らずに乾燥させると安心です。

完全に乾いたあと、コンパウンドで軽く表面を整えると、周囲の塗装となじみやすくなります。
焦らず、少しずつ進めることが仕上がりの差になります。

色が合っていても「違って見える」理由

カラーコードが合っていても、補修部分だけ新しく見えることがあります。
これは、周囲の塗装が紫外線や経年で退色しているためです。

特に屋外保管車では、ルーフやボンネットとドア・フェンダーで色味に差が出ていることも珍しくありません。
その場合、完璧な一致を求めすぎない方が精神的にも満足度が高くなることがあります。

「近くで見れば分かるが、少し離れれば気にならない」このラインを目標にすると、タッチアップは成功しやすくなります。

よくある質問(FAQ)

Q. 車検証だけでカラーコードは分かりますか?

分かりません。車検証に記載されるのは色の系統のみで、塗装用の正確なコードは記載されていません。
必ず車体ラベルを確認する必要があります。

Q. 同じ白なのに色が合わないのはなぜですか?

BMW MINIの白系カラーには複数の種類があり、パール成分や配合比率が異なります。
肉眼では似ていても、塗装すると差が出るため、カラーコードの一致が重要になります。

Q. HTMLカラーコードは実車と同じですか?

いいえ。HTMLカラーコードはあくまでWeb表示用の近似値です。
実際の塗装は光の反射やクリア層の影響を受けるため、完全に一致するものではありません。

まとめ

BMW MINIのボディカラーは、車の印象を大きく左右する大切な要素です。
補修やカスタムを行う際には、感覚や記憶に頼らず、必ずボディカラーコードを確認することが仕上がりの満足度につながります。

エンジンルームやドア周りにある車両情報ラベルを一度確認しておけば、タッチアップペンの購入や板金相談もスムーズに進みます。

この記事が、BMW MINIオーナーの方にとって愛車と長く付き合うための実用的な資料になれば幸いです。

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