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アスファルト・バーニングというカーアクション映画の評価

BMWコラム

Netflixの映画で『アスファルト・バーニング』というカーアクションの映画を見た感想をまとめます。

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『アスファルト・バーニング』の概要

映画の「原題:Børning 3」は、ノルウェー発のカーアクション映画で、人気シリーズの第3作目。

あらすじ

舞台はノルウェーからスタートし、アルプスの峠道での勝負に負けて、主人公ロイは結婚式当日に花嫁に逃げられてしまう。彼女を取り戻すため、ロイは世界的に有名なドイツのサーキット「ニュルブルクリンク」でのレースに挑むことになる。物語は、レースで勝てば花嫁を手に入れられるという奇妙な習慣を背景に展開し、ロイは敗北を受け入れられず、再び挑戦する決意を固める。

映画の魅力

何と言ってもヨーロッパ各地を舞台にした迫力あるレースシーン。マスタングや昔のアメ車、ポルシェ、トヨタ86・スープラ、BMWのi8パトカーなどの名車が登場し、車好きにはたまらない内容となっている。ストーリーはやや荒削りで、登場人物の関係性や敵キャラの背景が不明瞭な部分もあるが、コミカルな展開やド派手なカーアクションがそれを補っている。

シリーズを通して登場するキャラクターたちの掛け合いや、道中でのハプニングも見どころ。特に、主人公ロイの不運続きな人生と、それでも諦めずに挑戦し続ける姿勢がポイント。
脚本の粗さは否めないが、車とスピードを愛する人々に向けたエンタメ作品として、一定の評価を得ている。

ノルウェー版『コメディ・ワイルド・スピード』

全体としては、ノルウェー版『ワイルド・スピード』とも言える作品で、レースと笑いを融合させた軽快なアクションコメディ。車好きなら一度は観ておきたい一本です。

映画情報

2020年の北欧ノルウェーの作品

上映時間

  • 100分

ジャンル:

  • カーアクション、コメディ

監督

  • ハルバルド・ブレイン

脚本

  • クリストファー・グルンダール
  • チェティル・インドレガルド

出演者

  • ルビー・O・フィー
  • アレクサンドラ・マリア・ララ
  • シェルビー・ヤング
  • カトリーヌ・トールボリ・ヨハンセン
  • アンドレス・バースモ・クリスティアンセン

『アスファルト・バーニング』の感想まとめ

  • 1967年式のシェルビーをパワーをアップしたところでポルシェ911GT3には敵わないが、性能差をカバーするべく、ウェット路面であるなど、一定の配慮がなされた設定となっている。
  • 前半からのストーリーには、ワイルドスピードとは比べ物にならないB級映画感が満載ですが、中盤からはテンポの良いストーリー展開です。
  • 途中に登場するBMW i8のパトカーとのバトルシーンなどは、ギャクコメディ的な要素もあり、BMWファンとしても途中から楽しめる作品になっている。

中盤までで、挫折しなければ、最後まで一気に楽しめる作品としてお勧めできます。

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