BMW車のレザーシートをキレイに長持ちさせる方法

(Last Updated On: 2018年9月11日)

本革シートの注意点

布シート(ファブリックやモケット)と異なり、本革シートは耐久性が低いようです。
経年劣化のスピードや汚れの目立ち度も布シートに比べると目立ってしまいます。
理由としては、本革シートは、表皮をブラックやベージュなどの塗装被膜で染色しているからです。
この表被膜が、乗車によるスレや太陽光の紫外線やホコリや水分など外的要因によって、塗装被膜が薄くなり、擦れたりして劣化や汚れが目立ってきます。

革シートは、乾燥や水分にも弱く、表面の塗装被膜の剥がれやヒビ割れなどが目立っているシートを見かける機会もあると思います。
外的な劣化要因を列挙します。

  • 太陽光線、紫外線
  • 高温多湿
  • 降雨時に水分
  • 飲食時の汚れ
  • ハンドクリームや油分の付着
  • 乗降時の擦れ
  • ジーパンなどの色移り

家庭用インテリアのソファやハンドバックのレザー製品よりも車内の方が、より高温多湿で過酷な環境であることがご理解いただけると思います。
同じ乗車位置で長時間乗車するシートは、家庭用よりも耐久性をアップさせるべく、ウレタン塗料による加工済のものがあります。
本革シートは耐久性を向上させていますが、正しいクリーニングとメンテナンスがより長持ちさせることに繋がるのです。

メンテナンスは純正品が基本

カー用品店やディスカウントストアで多種多様なクリーニンググッツが売られていますが、まずは純正品を使うことが基本です。
BMW専用のカーケアのページを参考に紹介します。
https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/topics/service-and-accessory/after-service/BMW_CARE_PRODUCTS_2017July_Web.pdf.asset.1501753243644.pdf

インテリアクリーナーで汚れを落とす

シートの汚れを落とすには「インテリア・クリーナー:8312 2298 212」が便利です。
インテリアのシートやプラスチック部分など全般に利用できます。

アルカンタラ&布用スプレー

一部のアルカンタラシートや天井などの布部分は、専用の「アルカンタラ&布用スプレー:8312 2298 907」をお勧めします。
スプレーした際の泡が汚れを浮きだたせて落とします。

レザー・ケア・セット(紫外線防止剤配合)

ダコダレザーなどのレザーシート全般に対応します。
「レザー・ケア・セット:8312 2338 532」
高品質のオイル成分がレザーシートの表面を保護し、ツヤとレザーの香りを蘇らせる効果があるようです。

こちらは、レザーシート専用でアルカンタラなどのスエード系には使用出来ません。

レザー・クリーニング・フォーム

ダコダレザーやアルカンタラなどのシート材質を問わず全般に対応します。
「レザー・クリーニングフォーム:8312 2338 533」
シート表面に塗布した後に、余分なクリーナーをふき取り、乾いた布でふき取ることでシートの汚れをクリーニングします。

レザー・ケア・クロス

ダコダレザーやアルカンタラなどのシート材質を問わず全般に対応します。
「レザー・ケア・クロス:8312 2298 225」
高品質のクロスが汚れを落とし、シート表面を保護します。

まとめ

革製品は、使うほど馴染み、風合いも革独特の雰囲気と魅力があります。
ファブリックシートよりもジュースをこぼした時のふき取りなども簡単です。
お子さんのいる家庭ではレザーシートが多く好まれます。

一方でホワイトやベージュ系レザーをデザインや好みで指名買いの方もいます。
目立ち度や高級感が抜群な反面、家庭用インテリアと異なり過酷な自動車では汚れが目立つケースが多いです。

新車時は、キレイなホワイトやベージュ系レザーも中古車になるとレザーシートの汚れが購入者にとっては、最初に目に入る大減点ポイントになります。
よって、ディーラーが推奨する車両はブラックレザーが多く、ホワイト系レザーはオーダーになるケースが多くなります。

手入れを怠らずにご紹介したレザーケア製品を駆使して、キレイに保ちましょう。
家庭用のレザー製品は、高温多湿で過酷な車内環境に適したものではありません。
必ず、純正品やドイツ製のレザーケアグッツを選んで使うようにしましょう。


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